ハニーアイズで働くスタッフインタビューシリーズ第1弾。本日は、Sunagaさんへお話をお伺いいたしました。

<お仕事編>

アイリストになる前のお話をお伺いしたいんですが、どういった経緯でアイリストになられたんですか?

ー高校卒業したあと、いろいろな仕事を経験してきたんですが、20歳すぎて美容室で働きながら、美容学校に通っていまいた。三年通って美容師免許を取って、そのあと一年くらい美容師として働いて、現在にいたります。

いろいろな仕事を経験されたということですが、二十歳をすぎてなぜ美容師の方へ方向転換してたんですか?

働きながら、資格ってすごく大事だなと思うようになって。いろいろな仕事を経験しましたが、それまで資格を必要とされる仕事ではなかったんですね。その中で思っていたのは、資格さえあれば場所を選ばず、自分で進路を決められるんだという思いがありました。その中で、美容に興味があったのと、この先、女性として美容はずっと好きでい続けられるだろうなと思って、「やりたい」って思いましたね。

美容というと美容師に限らず、ネイルなど色々な資格があると思うですが、なぜ美容師免許だったんですか?

私、実は細かい作業が苦手というか、絵心がないというか笑。だからネイルではないなと笑。。だから、私のことを知っている友人たちは、アイリストもできないんじゃないの?笑。なんて言われたりしましたね当初笑。ただ、自分の中では「絵じゃないし笑。」って思ってやってきました笑。

美容師免許をとって美容師で働き始めた訳ですが、なぜそのまま美容師としてではなく、アイリストへ転身したんでしょうか?

そうですね、美容師になったのはいいんですが、自分の中でカットがあまり得意じゃなかったっていう、、、というよりは、自信がもてなかったんですね当時、、笑。そのときに「私美容師向いてないかも、、」と思うようになって。そのタイミングで、たまたま、客としてマツエクをしに行ったんです、今のお店に。オーナーが施術をしてくれて、そのときに「マツエクってこんなことできるの??私こんなに変われるの??すごい!!」って感動しちゃって。もちろん、このお店に通う前もマツエクサロンへ何店舗かやってもらいに行ってたんですけど、特になんにも思わなかったんですよね。ただ、今のオーナーにやってもらったときに、その技術の高さに感動しちゃって。そこで「私もマツエクやりたいっ!!オーナーの下で働きたい」って。そこが転機になりましたね。

美容師じゃなくてアイリストになってよかったですか?

そうですね。私自身がそうなんですが、目元を変えるだけで全然印象が変わるんですよね。目に見えて変化していく姿に携われていることに嬉しさを感じています。美容師のときにはそこまで感じれれなかったので。
また、今マスク生活が日常化している中で、メイクにも限界があると思っていて。マスクしていても目ははっきりと出ているじゃないですか?だから、マスクしていても目だけはちゃんとしておきたいんだよねというお客さまに満足感を与えられる機会が多くなってきたので、そんなときにこの仕事をやっていてよかったなと思いますね。

今までのお話は対お客さまへのお話だったんですが、アイリストになってから自分自身の変化ってありましたか?

多くのお客さまと接していく中で、難しい要望にも応えられるようになってきたので、こんなこともできるようになったんだという自信を持てるようになりました。また、指名をいただくこともありがたいことに増えてきたので、その点も必要とされてる感と存在意義を確認できたりと、自信に繋がりますね。

それはいい傾向ですね。そういう経験から自己肯定感ってあがってきますし、自己肯定感が上がると全てにおいてやる気にもつながってきますもんね。逆に、苦労した点とかありますか?

そうですね、入ってすぐのときはやはり周りのスタッフとの技術の差に悩みましたね。他人と比べらる恐怖感と闘っていましたね。どうしても先輩方に時間や歴で追いつくのは不可能なので、クレームがでないようにでないようにと毎日悩んでましたね。

技術ってどうしても時間的な経験値が差を生んでしまうって往々にありますもんね。時間的な差はどうにもならないから仕方ないやって割り切って諦めてしまう人もいるとは思うんですが、その点についてはどうですか?

私は、時間的な経験の差があったとしても、追いつきたいって思ってやってきました。

それは負けたくないという心がそうさせたんでしょうか?

負けたくないというよりは、お客様から必要とされてないってアイリストにとって致命的じゃないですか?そうなりたくなかったんです。必要とされたいという思いですね。必要とされてなかったら会社にいる意味ないし、毎日の仕事は楽しくなくなってしまうので。

時間的な差は普通に同じ量をこなしていたら追いつけないものだと思うんですが、その差を埋めるためになにか工夫された点はありますか?

毎日の意識づけですね。施術ひとつとっても仮定を立てて、実践して検証、反省を繰り返すと言うか。なぜこうだったのか、なぜこうなったのか、全てなぜを突き詰めるようにはしてました。あとは、先輩方の施術を見て技術をひたすら盗んだり、オーナーに疑問に思ったことは、質問しにいったり相談しにいったりしていましたね。

すごく勉強熱心ですね。ハニーアイズの良いところを教えていただけますか?

技術的にとても高いと思いますね。所属しているアイリスト全員が高いレベルで技術を提供できる点。あの子にやってもらうと、下手だからな~みたいなのがないですね。

スタッフ全員が高い技術を持っているということですが、どうしてみんな高い技術力を持つことができるんでしょうか?

まずは、全員オーナーに習うので、オーナー自身のレベルがめちゃめちゃ高いからじゃないですかね。その技術を丁寧に教えていただけるので、自然とハイレベルな技術が身につくんだと思います。技術職って師となる人のレベルにすごく左右されると思っていて。

他になにかありますか?

お客さまファーストの空間づくりという点ですね。女性がテンション上がる空間とうんですかね。インテリア一つとっても、常にお客さまが幸せになる空間というのを考えて提供していきたいと思っているので。

見渡すとお姫様の世界観ですもんね。女性が皆一度は憧れるであろうお姫様、プリンセスの世界観が色濃く反映されていますもんね。

非日常的な空間ですもんね。

施術する上で気をつけていることはなんですか?

私、接客業の仕事を多くしてきたので、接客に関してはお客さまに気をつけていますね。技術的にもまだ未熟なときも接客なら負けないという気持ちでやってきました。どうにか足りない部分を埋めようと思ったら接客は一生懸命しようと。相手を気遣う、思いやる、この軸をブレずに崩さずにやってきました。ここが一番気をつけていることですね。

これからどんなアイリストになりたいですか?

どんな方の要望も全力で応えられるようなアイリストになりたいですね。これはできませんとは言いたくはないので。そんなアイリストになるためにも技術力を日々磨いていくと同時に、ひとりひとりの接客に対しても丁寧に、お客さまがどんなことを望んでいるのか、今まで以上に細かいところまで目を配ってやっていきたいと思っています。

 

<プライベート編>

休日はどのように過ごされていますか?

友達と遊びにいったり、ランチをしたりしてますね。あとは美味しいものを食べに行ったりしてリフレッシュしていますね。

なにが好きなんですか?

お肉とお寿司は私の中で鉄板ですね笑。

おすすめのお店とか教えてもらってもいいですか?

お肉なら、館林にある「ぼすけ」というお店がおすすめです。味もお店の雰囲気も私好みですね。お寿司は、最近よく茨城の那珂湊へ行くので、そこの市場で食べるお寿司は絶品ですね。ネタが大きくてすっごく美味しいです。

他に何か休日の過ごされ方ありますか?

伊豆に行くのが好きで、毎年伊豆にいってますね。

伊豆ですか?海が好きとかサーフィンとかされるんですか?

海が好きと言うより、伊豆が好きなんです笑。サーフィンはしません笑。波に乗るんじゃなくて、社会の荒波に飲まれてます笑。車が好きで、車で行ける距離っていうのもあるんですよね。

車が好きなんですね?

そうなんです笑。美容師のときは若かったというのもあって、お金がなかったので、泣く泣くお気に入りの愛車を手放したという、、、笑。でも最近買った愛車、すごく気に入ってますね。毎日乗るのが楽しいです。

   

好きな言葉とかありますか?

山本五十六の言葉が好きですね。この言葉が軸になっている気がします。

参考「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば人は動かじ」

最後になりますが、あなたにとってアイリストとはなんですか?

人を幸せにできて、自分も幸せになれる仕事だと私は思います。

ありがとうございました。

 

 

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Chris
Sunaga